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2019年1月19日 同朋の会

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本年最初の同朋の会、会の後、新年会もありました。

本日は黒い表紙の「真宗の仏事」ーお内仏のある生活ー
(詳細は教本を参照ください)。

・58ページ 平常の勤行
正面に座った人の鈴の1打目で合掌を解く
・60ページ お経は8万4千有ると考えられているが、その中から選んだ3部のみを浄土三部経として真宗では経典としている。

浄土三部経
・仏説無量寿経  (大経)
・仏説観無量寿経 (観経)
・仏説阿弥陀経  (小経)

・お経は織物を貫くたて糸にととえられ、教えが私たちの生活でのよりどころであることの大切な意味を教えておられます。

・正信偈を朝夕のおつとめに用いるように定められたのは蓮如上人です。

・真宗でいう回向とは、仏様から私たちに対しての働きのことで、私達が仏様に対して働きを行うことではない。

・阿弥陀様が亡き方々を通して振り向けて下さる。しっかり生きてゆくように。

・感得する:私がてらしだされて働きに目覚めさせてくれて感じること。素直な心で向き合ったことで私に届けてくれる。

・空過:在様の姿がわかっておらず空しく過ぎる。

次回 2月16日14:00より。
皆様のお越しをお待ち申しております。

(記 釈和敬)