1月1日の修正会でも触れましたが、1年の始まりとあって、「浄土真宗という道理を生きる」についてのお話でした。比べることが無い浄土という世界の有り様を生活の根本にし、道理を確かめていく教えが浄土真宗です。浄土と私をつなぐのは念仏だけ、浄土が南無阿弥陀仏によって開くのです。南無阿弥陀仏が私の生活の中心となることで、安心をいただけるのです。行く道がはっきりすれば、自分が迷っていたことに気付けるのです。誰もが皆迷っているのです。それに気づけるかどうか。もし道に逸れ迷ったとしても、また戻ればよいのです。進むべき道がはっきりしているのですから。浄土真宗という道理を生きることは、
どんな生き方をしようが根本は南無阿弥陀仏ということです。
筆・坊守 釈尼育英

