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2019年2月16日 同朋の会

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当日、お寺に来る途中寒い風が吹いていましたが、陽だまりの梅は良い香りを放って咲いていました。

本日の配布資料 *添付3点を参照してください

1.「死と生は、紙の裏表」:2011年7月「サンガ」より
死と生一枚の紙の裏表、愛する人を失った悲しみ苦しみの中から立ち上がり、自分の生を全うするのが本当の救いではないのだろうか。

2.「生を奪う死は また 生きる意味を与える
いつ訪れるかもわからないが、必ず訪れる「死」であるからこそ、

今生きているということに感動できなければ、夢や目標、やりがいがあってもそこで終わってしまいます。そして、その感動は「死」と真向いになることから起こるのでしょう。と結んでいます。

3.「仏教では生死一如といって、生と死は裏腹一体で切り離せないものだと教えます。」
葬儀は亡くなった方のためという以上に、残った私たちのため、今を生きる私たちが「いのち」についての学びを得るために、おこなうべき大切なことなのです。

4.葬儀を縁として(真宗大谷派東京教区強化委員会発行)

[清め塩]は使いません
死は穢れとは受け止めません。
「死もまた吾等なり」
清めの行為は亡き人を貶めていくばかりでなく、自身の生き方をも曖昧にさせる迷信であり、一切不必要なのです。

5.”たのむ”について
頼む:一歩的にたのむ。寄りかかっている。
憑む:字の通り、人馬一心共に生きてゆく。根拠にしている。

6.本年これからの同朋の会の予定
いずれも土曜日午後2時から、西福寺にて.
3月9日、4月13日、5月18日、6月15日、7月20日、8月17日、9月14日、10月19日、11月23日、12月21日
次回は3月9日(土)です 皆様のお越しをお待ちしております。

(記 釈和敬)