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2019年7月20日 同朋の会

今年の梅雨は、日照りが少なく気温も例年に比べ低いので、過ごし易い日が続いています。

・本堂での正信偈、念仏・和讃、回向の後、歎異抄は第6章 「専修念仏のともがらの・・・親鸞は弟子一人ももたずそうろう。」でした。

・今回同朋の新人1名増えました。嬉しい事です。

一階に戻っての講座  参考資料「真宗の仏事」
ーお内仏のある生活ー

・121ページ「お盆」について:正式には「盂蘭盆会」と漢字では書く。本来は古代インドの言葉「ウランバナ」、この意味は「倒懸」。
・自分の母親が苦しんでいるのを見た目連尊者は、仏陀から「衆僧供養」をすすめられた。

・「衆僧」とは、すべての人々を等しくいつくしむ、仏陀の心。

・生老病死で終わるのではなく、更に人々の深いつながりは続く。「お盆」はそのような方々と向き合う機会の一つ。

・昔は嫁入り道具の一つとして仏壇を新居に持参した。

・葬儀の時は仏壇を閉める ⇒⇒✘バツです。その必要は無い。

・亡き方々を通してご本尊のお心を教えていただく。

・お念仏を称える時はどのような気持ちで声をだしていますか?

次回は、2019年8月17日土曜日14:00より当山本堂で。
皆様のお越しをお待ちしております。


(記 釈和敬)2019.07.23