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2019年9月14日 同朋の会

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この涼しい気候が続いてほしいような気温の日でした。

・先日の台風15号で、お寺の庫裏の瓦が何枚か飛んでいてしまったとのこと。本堂では雨漏り等被害は無かったようです。

・同朋新聞9月号を見ながら、2023年宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃歎法要の年は、80歳だと話している同朋の会出席者がいました。

「真宗の仏事」
ーお内仏のある生活ー

*118ページ「彼岸会」についての講和です。

お彼岸は春分と秋分の日を中日として前後三日の七日間を彼岸と呼ぶのは、この期間に彼岸会として法要がつとめられたことからきています。
春秋の太陽が真東から真西に没していく、その時の太陽のすがたを見ることによって浄土を想う、このことが春秋の彼岸会の由来とされてます。

「じっと西に沈む落日を心にとどめよ」
自然現象としてではなく、大切ないとなみを呼びおこそうとされているのです

方向が分からなくなる
「東西を失う」 帰るべきところを失うことでしょう。
本当の依りどころとなるものは何なのかを、この彼岸会からまなびたいです

南無阿弥陀仏 ⇒ 依りどころ⇒お念仏

・次回同朋の会は、10月19日土曜日14:00からです。
皆様のお越しをお待ちしております。

(釈 茂壽)