11月3日、例年通り西福寺報恩講が行われました。
真四句目下(しんしくめさげ)のお勤めのあと、こちらも例年通り、三浦組 浄榮寺住職・蒲 信一師の法話がありました。さらに今年は次期住職も京都から駆けつけて来られ、はじめて導師を勤められました。
終了後の交歓の集いでは、年長の門徒さんから昔の平間界隈の話を聞いたり、蒲氏から横須賀と川崎に共通する神奈川言葉のニュアンスについて話を聞いたりして、楽しい時間を過ごしました。
個人的には、総代・責任役員をつとめた私の父が亡くなってすぐの報恩講でした。少しさびしくもあり、また少しあたらしい空気も感じられる日となりました。
(釈正裕 記)