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2022年4月の同朋の会

同朋新聞5月号題材に、南無阿弥陀仏を考えていきました。

門徒さんから以下の言葉を頂きました。

何が何だか意味は分からないけど南無阿弥陀仏

痛烈一閃、この言葉こそ真宗を表していると受け止めました。
意味や由来、解釈は学びたい人が、出来るときに、余裕がある時に学べればよいのです。
深く学ばないと救われないということは一切ありません。いつでもどこでも誰にでも、お念仏の仏道は開かれるのです。それが如来様に身を任せる他力の仏道なのです。念仏を称えれば救われる生き方なのです。


(筆 ・ 釈裕香)