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2017年11月3日 報恩講

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今年の報恩講(11月3日)も晴れ微風でした。
報恩講 次第は下記の通りでした。

1.午前: 住職挨拶、真宗宗歌~回向、法話。
2.お斎(昼食)
3.午後:鐘、川崎組お寺のご住職5名、東京教区より2名による勤行、法話は午前に引き続き蒲信一師。

4.午前・午後の法話の内容

 ・教如さんが東本願寺を創立する迄のご苦労、弾圧等経緯
 ・東本願寺を幾度となく回復させたのは「歎異精神」

 ・徳川家康によって浄土真宗が分割されたは嘘。
  この時期西本願寺には、それほどの力はなかった。

 ・東本願寺の至宝は、「教行信証」つまり「教え」。
  仏像等は4度の火災で焼けてしまったが。
 
 ・「他力」は如来の心、「自力」は自分の欲望を実現しようとする心。「自力」が強いと「他力」は見えなくなる。

(記述:釈和敬)