今回からあたらしいテキスト「真宗の仏事」を読み進めていくことになりました。
「こころのあり方、こころの教育が叫ばれ」る昨今ですが、単純にこころの持ち方次第では、
なかなか思い通りにいかないのが常ではないでしょうか?
個人個人のこころや思い・考えを超えたところで、頼りにするもの・大事にするものは何なのか、あらためて考えていきましょう、という話になりました。
仏事やお内仏の話を入り口に、真宗の考え方を深く掘り下げていくテキストのようで、
私にはなかなか手強そうな内容です。じっくりお話を聞いていければと思います。
早いもので来月は今年最後の同朋の会です。
12月16日(土)午後2時から、おまちしております。
(釋 正裕)