記事一覧

2018年3月3日 同朋の会

ファイル 81-1.jpg

西福寺境内のしだれ梅が咲いてます。
暖かくなって来ましたが、風は冷たく感じました。

3月3日同朋の会参加者 14名 と住職、坊守、住職の息子さん

本日の教本「真宗の仏事」18ページ 本尊から 主な項目

・お内仏の中央には 阿弥陀如来の絵像、向かって右側に「帰命尽十方無碍光如来」(天親菩薩のお言葉)、左側に「南無不可思議光如来」(曇鸞大師のお言葉)の「お脇掛け」がかけられます。
この両師の一文字をいただき「親鸞」と名のった。
(木造、御影掛けの場合は別途説明あり)

・「南無阿弥陀仏」は口で称え、耳で聞くもの。私の思いをこめるものではない。
・お釈迦様は実在人物、阿弥陀様は真実のはたらき(実在しない)

・阿弥陀様のお心を人類最初に受け止めて、顕かにして下さったのがお釈迦様。7週間悩んで悟りをお話し始めた。これが四十九日法要に繋がるとも。
・お釈迦様が話されたことを文字にしたのがお経。だから、お釈迦様以前にはお経は無かった。

・お内仏のお花は生きたものをこまめに取り替えるのがよろしいようです。
・「浄土真宗」とは浄土を真のよりどころとする仏教。
・阿弥陀様の本願を疑うことなく「南無阿弥陀仏」と称えることで
私が真実に目覚め、仏に成る事が約束されている。
・誰にとっても最後に頼りになるのは浄土の教えしかない。いつの時代にも。


次回 同朋の会は、4月21日午後2時から 当山本堂1階にて。
皆様の参加お待ち申し上げております。
(記 釈和敬)