梅雨の中休み、寒く感じられる日でしたが、14名の方が参加して下さいました。
1、本堂では正信偈の後、「歎異抄」の中では一番長文の第十三章弥陀の本願不思議に~~
本願ぼこり~~記憶に残る章を皆で読みました。
2、1階に戻り、黒い表紙の本「真宗の仏事」
① 31ページ お脇掛。
高僧の絵像の場合の配置は、中央に本尊、向かって右側に親鸞聖人、左側に蓮如上人。
お二人は内向き、中央の本尊を見るように座る。
② 南無阿弥陀仏:阿弥陀仏を拠りどころとして敬い信じて従う。読み方はあえて言えば、 「南無」で区切り「阿弥陀仏」続く。
* 本当は「働き」なので、実態は無いが、皆が受け止め易いように阿弥陀様がいらしゃる という表現を使っている。
* 自分の思いで阿弥陀様を信じようではなく、信じて従う他はないと気づかされる。
(自分で選んだ場合、都合が悪くなったら、他のものに代わる可能性があるので。)
*「南無せよ」「帰命せよ」は、阿弥陀仏からの呼びかけを聞く事。思い上がった自分に
気づき、頭が下がり、我が身の事実に経ち返らされること。
③ 36ページ 三折本尊 実物紹介説明
*写真参照
3.その後「最近の気になった事」について話会い。
4.次回 同朋の会は、7月21日午後2時より。
初めての方も是非ご参加下さい。
5.お盆の協力者当番を決めました。
7月13、14、15日の3日間はお盆です
皆様のお参りお待ちしております。
墓参の際は是非、お声掛け下さい。
(記 釈和敬)