今年のお盆は、日差しが特に強い中のお墓参り。
7月の同朋の会当日も日蔭を探しながらお寺にやってきました。
そんな中、9名の方が参加下さいました。
1.東本願寺出版発行「お盆」
①10ページ:「天動説」から「地動説」、物の見方たが百八十度変わった。人類の認識を変える大発見。仏様と私達の関係。
苦しんで、不足して困っていて、恨みに思っているのは亡き方ではなく、実は私達。仏さまが私に尊い願いをかけ、案じてくださっている。
という事をお盆(「盂蘭盆」意味は「倒懸」)は教えてくれている。
②8ページ:藤川幸之助詩「母の遺言」
・・・「この私自身が母の遺言」で終わる詩、考えさせられる。全ての人に当てはまるので。
2.「苦悩」、「煩悩」 の悩みとは。
思い通りにいかなかったり、反対の事がおこることから悩みが生まれる。昔は悩んでいたが、今は乗り越えられることも有る。
3.「真宗の仏事」38ページ
「おわたまし」(語渡座)本尊をお受けし、新たな聞峰法の生活がはじまるおめでたい法要
次回 同朋の会は8月25日土曜日14:00から
皆様のお越しをお待ち申しております。
(記 釈和敬)