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2017年05月20日同朋の会

季節の変わり目は気温変化についてゆけず、体調を崩し風呂に入って倒れた例があったとの話があり、注意しないといけないと思いました。

本日の出席者は13名、久しぶりの方もいらっしゃり久しぶりの新鮮な気持ちでの講義でした。

本日の教本は、「念仏が開く生き方」-浄土を真宗として生きるー
一楽 真 著
本冊子は、2016年に開催された「真宗大谷派関係国会議員同朋の会」で講演された内容に、改めて一楽氏が加筆修正されたものとのこと。
下記についてのお話でした。

・「仏説無量寿経」に「敬いなさい、憎み合いはやめなさい」という言葉あり」

・物差しで量ることのできない世界を阿弥陀という。

・「浄土真宗」というのは一つの宗派の名ではなく「浄土が真の宗である」という意味。


次回の同朋の会は 6月17日 14:00~16:00 です。
初めての方も是非お越し下さい。

(釈和敬)

2017年 「同朋の会」予定表

2017年9月までの「同朋の会」の開催日時が決定しました。
「同朋の会」では、勤行(正信偈)、歓談、テキストを通しての真宗の教えを学んでいます。

どうぞ皆様お気軽に。
初めての方、試しにお越しください。
お待ちしております。

2017年
①5月20日(土) 午後2時
②6月17日(土) 午後2時
③7月22日(土) 午後2時
④8月19日(土) 午後2時
⑤9月9日(土) 午後2時

(釈和敬)

2017年4月22日 同朋の会

当日は、夕刻より雨予想の曇天でした。
気温の変化の多いこの時期は体調を崩す人が多いので気を付けて下さいとの、住職よりお言葉から。

歎異抄は、「後序」を読み、次回は最初の「序」から始める。全18章と序、後序を20ヶ月かけて完読となる。

本日の講座は、「如来より賜る信心」「自分を映す鏡」(教経は鏡の如し):しばしば読み訪ねれば私がどんな人間であるか教えてくれる。

昔は家族全員で「お朝事」(正信偈をよむ)をし、自分の姿を見て確かめた。

「仏事ひとくちメモ」は、ピンク色の本「作法・行事編」
下記の説明がありました。
11.修正会、12.報恩講、13.帰敬式、14.仏前結婚式、15.真宗門徒の生活  以上で「仏事ひとくちメモ」緑、青、黄、ピンクの4冊のお勉強は終了。次回は新しい企画を楽しみに。


・次回の同朋の会は、5月20日土曜日14:00より。
・5月2日文京シビックホールでの「同朋大会」に参加に参加される方は、当日午前11時00分東横線武蔵小杉駅南武線側改札口集合。当日参加も可能です。ご参加お待ちしております。

(記:釈和教)

2017年(平成29年)春のお彼岸

今年のお彼岸は、3月20日(月)春分の日を挟んだ前後3日間(3月17日から23日まで)です。「彼岸」とは、阿弥陀さまの浄土を指します。浄土は、私たちが還っていく世界であると同時に、迷いの世界である此岸(しがん)に生きる私たちの在り方を照らして、「そのような生き方でいいのですか」と問いかけてくる世界です。ですから、お彼岸は、亡き方々に思いを馳せながら、そのような問いかけに耳をかたむけ、あらためて我が身を振り返る大切な時なのです。
(釈和敬)