皆様におかれましては、平素より寺院活動にご高配賜り厚く御礼申し上げます。
毎年1月1日にお勤めする修正会ですが、2021年(令和3年)に限り法要は「内勤め(うちづとめ)」とし、住職、次期住職、坊守、総代、世話人のみのお勤めとさせていただきます。
御門徒の皆様と共に修正会を勤められないことは、残念なことでありますが、何卒ご了承の程、よろしくお願い申しあげます。
(記 釈和敬)
皆様におかれましては、平素より寺院活動にご高配賜り厚く御礼申し上げます。
毎年1月1日にお勤めする修正会ですが、2021年(令和3年)に限り法要は「内勤め(うちづとめ)」とし、住職、次期住職、坊守、総代、世話人のみのお勤めとさせていただきます。
御門徒の皆様と共に修正会を勤められないことは、残念なことでありますが、何卒ご了承の程、よろしくお願い申しあげます。
(記 釈和敬)
新型コロナ禍のなか、西福寺の報恩講が今年も11月3日におこなわれました。
午後からで時間も短縮版ですが、例年とそれほど変わらない人手でした。
通常のお勤めのあと、こちらは例年同様、横須賀市浄榮寺の蒲真一師の法話を
聞くことができました。
日域大乗相応地
善信善信真菩薩
親鸞聖人の夢に出た聖徳太子のお告げとも言われ、
「日本は大乗仏教にふさわしい土地だ」という意味のようですが、
蒲さんは「今生きているこの娑婆の世界を浄土として生きること」ともとれる、
と言われていました。
真宗の教えは、聞いて楽になる・安心できる教えではないが、
いろいろな物事を背負って歩いてここまで来たことに気づく教えであり、
今までの人生は無意味ではない、と思わせてくれる教えではないか、と。
私はついつい、「今・ここ」とは別のところに面白いものや楽しいことを求めてしまうので、
考えさせられるお話でした。
(釈正裕 記)
新型コロナウイルスの状況下ではありますが、真宗大谷派の御仏事として、もっとも大切な、脈々と勤められてきた報恩講は今年も執り行います。
今回は、午後からの縮小となります。
感染対策を徹底し、時間も短縮して行います。
皆様のご参詣お待ちしております。
1.日時 11月3日(火)午後1時30分受付
2.日程
午後2時00分 真宗宗歌 挨拶
2時10分 お勤め、御文
2時40分 法話 ご講師 蒲信一(横須賀市浄榮寺)
3時30分 挨拶 恩徳讃 片付け
※尚本年は、お磨きを内々で行うこととし、法要後の交換の集いは中止いたします。
*西福寺門徒の皆様には郵送にて下記配布いたしました
「報恩講のご案内」 報恩講、宗門護持の願い、真宗の生活、
冊子を同封しておりますのでご覧ください。
(掲示 釋茂壽 記述 釋和敬)
昔の人は素晴らしい、「暑さ寒さも彼岸まで」今年もこの通りになりそうです。
この暑さも19日迄にはおさまってお彼岸は涼しくなるとの予報です。お寺の彼岸花はどうでしょうか。
今年の秋のお彼岸は、9月19日土曜日から9月25日金曜日まで。お中日の秋分の日は、22日です。
お寺では、お線香を用意して皆様のお参りをお待ちしております。
お寺の玄関前では、消毒用手洗い器も用意しております。
是非、ご利用下さい。
尚、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、お茶出し等は差し控えさ
せていただいております。
皆様、どうぞ気を付けて墓参なさって下さい。
(写真:釈 茂壽、 文:釈 和敬)