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2020年5月 (中止の為 自習・復習)

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新型コロナウイルス感染拡大防止の為、2020年5月の同朋の会は中止となりました。
同朋の会のお知らせは、今月中遂次本欄に記載してゆきますので、
お楽しみにして下さい。


・上記 写真
【(は) 始まりは 歓喜庵なり 西福寺 】
川崎市中原歴史かるたの㋩のカード。
武蔵小杉の中原図書館に掲示されているかるた。
図書館が開くようになったらご覧になってください。

・ 西福寺掲示板に現在掲示されているものです。

「 疲れた日 失敗をした日 よくできた日
    この一日も
    無量寿の ひとときです」

・(復習)
(1):いつも同朋の会で唱和している正信偈5ページ
「五劫思惟之摂受」の「五劫」はどのくらい長い年月でしょうか。

答:(真宗聖典748ページ)
一劫というは、たかさ四十里ひろさ四十里の石を、天人羽衣をもって、
三年に一度くだりて、この石をなでつくせるを一劫というなり。
これを5つなでつくすほどのの年月をかけて法蔵菩薩は、
四十八の本願にまとめられた。
想像がつかない長い年月です。

(2)いつも同朋の会の終わりに皆さんで恩徳讃を唱和しますが、
これは「正像末和讃」の最後 58番目の和歌です。
親しみ易そうな53番目の和歌を紹介します。

53 「弥陀大悲の誓願を ふかく信ぜんひとはみな 
ねてもさめてもへだてなく 南無阿弥陀仏をとなうべし」


(写真:釈 茂壽 、文:釈 和敬)

2020年4月18日 同朋の会(中止の為、自習)

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新型コロナウイルス緊急事態宣言が発令の中、西福寺門徒の皆様、真宗大谷派の皆様、これをお読み下さっている方々、いかがお過ごしでしょうか。

4月18日に予定しておりました同朋の会は中止となりました。
次回開催の目処はたっておりません。

次にお会いするまでは自習となります。
今までの教本を読んで復習、又は最新の教本「仏教なるほど相談室」の興味のある箇所を拾い読みもありです。

ちょっと興味がわき単行本「浄土三部教」(角川ソフィア文庫)という本を流し読みしておりました。
4月8日の西福寺同朋の会LINEでは「スーパームーン」の写真が飛び込んで来ました。

「浄土三部教」単行本227ページに次の様な記述がありました。

「「 月影の阿弥陀様
鎌倉時代の勅撰「玉葉和歌集」に、
「月影のいたらぬ里はなけれども ながむる人の心にぞすむ」という法然の歌がある。
(法然は、その救いの光は月光のように誰にも届いているのだが、眺める人の心に澄む、あるいは、眺める人の心に住むという。)」」([浄土三部教]角川ソフィア文庫 大角修訳・解説)

この件については、次回皆様のお考えをお聞きしたいかとおもいます。それまで元気で過ごし下さい。

(追伸)法話が聞けます。
パソコン等から、「しんらん交流館 ドットインフォ」を開き
「いまあなたに届けたい法話」がでてきます。
是非、訪ねてみてください。

下記をクリックしてください
https://jodo-shinshu.info/ima_howa/

「いまあなたに届けたい法話」が
アップされます

(写真 釈 茂壽、記述 釈 和敬)2020.4.16

2020年2月8日 同朋の会

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暖冬のなか、西福寺入り口のしだれ梅が、いつもより少し早く咲き始め、
良い香りをただよわせていました。

今回から、「仏教なるほど相談室」(真城義麿・著)が新しいテキストになりました。
まずは最初の「仏教のギモン1…いろんな仏像があって、どれも「仏さま」と言っていますが、
それならお釈迦さまや、阿弥陀如来、ブッダなどは同じ仏さまですか?
観音さまやお地蔵さま、お不動さまなどはどうですか?」を読み進めました。
知っているようで知らない仏さまの違いが少しわかったように思いました。

そしてその後、中原区内の各宗派のお寺を紹介した冊子で各寺のご本尊を調べたところ、
お寺によって実に様々だということがわかりました。
これからお寺を訪れる際はそこの仏さまをよく見てみたいと思いました。

[門徒会総会のお知らせ] 
令和2年2月22日 14時開会
会場 西福寺 
議題 
①2019年度事業報告・決算 
②2020年度事業報告・予算
③その他

皆様のご出席宜しくお願い致します。

次回 同朋の会は3月7日土曜日14:00からです。
皆様のお越しをお待ちしております。


(釈正裕)

2020年1月18日 同朋の会(第170回)

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・ 真宗本廟 御影堂         ・ 大谷祖廟 御廟

令和2年初の同朋の会、みぞれ交じりの中傘をさし、寒い中皆様出席されました。
本堂での「歎異抄」唱和は第12章でした。
本日の同朋の会は通算170回目となります。

・教本黒い本「真宗の仏事」(お内仏のある生活)108ページから
「真宗本廟収骨」「大谷祖廟納骨」

・東本願寺の正式名称は、「真宗本廟」。
御影堂と阿弥陀堂を中心とする真宗大谷派の本山。

・御影堂には、親鸞聖人の御真影が安置
・阿弥陀堂には、本尊・阿弥陀如来を安置

・「大谷祖廟」:京都東山の西の麓、大谷に聖人の遺骨がおさめられている。

・「真宗本廟」「大谷祖廟」ともに小型骨壺を納骨することが出来る。
・教本132ページ
 「御同朋・御同行」について

・教本134ページ
救われるということは場所をたまわるということ。
自分が生きている意味が与えられる場所があったと。

次回 同朋の会2020年2月8日土曜日14:00から。
皆様のお越しをお待ちしております。


「お知らせ」門徒会総会 令和2年2月22日14時開会
会場 西福寺 
議題 ①2019年度事業報告・決算 
②2020年度事業報告・予算
③その他
皆様のご出席宜しくお願い致します。


(記 釈 和敬) 2020.1.19