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2020年1月18日 同朋の会(第170回)

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・ 真宗本廟 御影堂         ・ 大谷祖廟 御廟

令和2年初の同朋の会、みぞれ交じりの中傘をさし、寒い中皆様出席されました。
本堂での「歎異抄」唱和は第12章でした。
本日の同朋の会は通算170回目となります。

・教本黒い本「真宗の仏事」(お内仏のある生活)108ページから
「真宗本廟収骨」「大谷祖廟納骨」

・東本願寺の正式名称は、「真宗本廟」。
御影堂と阿弥陀堂を中心とする真宗大谷派の本山。

・御影堂には、親鸞聖人の御真影が安置
・阿弥陀堂には、本尊・阿弥陀如来を安置

・「大谷祖廟」:京都東山の西の麓、大谷に聖人の遺骨がおさめられている。

・「真宗本廟」「大谷祖廟」ともに小型骨壺を納骨することが出来る。
・教本132ページ
 「御同朋・御同行」について

・教本134ページ
救われるということは場所をたまわるということ。
自分が生きている意味が与えられる場所があったと。

次回 同朋の会2020年2月8日土曜日14:00から。
皆様のお越しをお待ちしております。


「お知らせ」門徒会総会 令和2年2月22日14時開会
会場 西福寺 
議題 ①2019年度事業報告・決算 
②2020年度事業報告・予算
③その他
皆様のご出席宜しくお願い致します。


(記 釈 和敬) 2020.1.19

2020年1月1日 修正会

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穏やかな元旦で、今回初めて参加の方もおり、新しい気分での修正会となりました。 

   年の初めも南無阿弥陀仏

本堂では、住職、坊守、次期住職の導師で。
1.正信偈
2.念仏
3.和讃
4.回向

・住職の講話 正信偈の出だし
「帰命無量壽如来」「南無不可思議光」と物事の初め、考えの違い
等について

5.恩徳讃

1階に戻り軽く新年挨拶会、自由におしゃべりでした。

2019年12月21日 同朋の会

令和元年最後の同朋の会でした。
本堂で唱和した歎異抄は 第11章 誓願不思議と名号不思議はただひとつなるべし。

2019年11月23日 同朋の会

小雨が降る寒い日でした。7人参加、ちょっと寂しいです。
病気療養中の方2人は、本年中は欠席とか。

・今月の歎異抄は、第10章を全員で唱和。
「上人のおおせにあらざる異議どもを、。。。」

・本日の教本 黒い本「真宗の仏17事」ーお内仏のある生活ー

・P100 法事 3,7,13,17回忌と実施。最近は33回忌以降はまれ。
・お仏飯は、朝お供えし、昼には下げる。

・亡くなった方のための法要ではない。
「順次生」とは。。  現在過去未来へと続く
・「伊藤忠兵衛」という近江商人:正信偈と数珠を奉公人に配り、毎朝揃って念仏をあげていた。

・昔は、結婚で新しい所帯が出来た時は親は、ご本尊を持たせる風習もあった。

・「南無阿弥陀仏」は願が叶う行ではない。阿弥陀様の願が叶う行である。

・生まれた意義と生きる喜び。この道で良いと気づかせてくれるお念仏(本願念仏)

次回は、2019年12月21日土曜日14:00より。
皆様のお越しをお待ちしております。

(記 釈 和敬)