記事一覧

2017年3月11日 同朋の会

ファイル 57-1.jpgファイル 57-2.jpg

春はもうすぐそこまで、というような暖かい日差しの日でした。
参加者12名

Ⅰ.ご案内
①4月1日(土)13:00受付「川崎組同朋の会」講題:真宗開顕、
 講師:沙加戸弘
 場所:テクノかわさき てくのホール(溝ノ口駅徒歩5分)
 参加事前申し込み不要
 集合日時場所:JR南武線溝ノ口駅改札口当日昼12:30

②5月2日(火)13:00開会「2017 親鸞聖人につどう 同朋大会」
 場所:文京シビックホール 講演:中島岳志
 参加事前申し込み必要
 集合場所:東急東横線南武線側改札口入口前 当日午前11:00
③次回同朋の会:4月22日 土曜日14:00~ 西福寺

Ⅱ.3月11日 同朋の会内容:教本(仏事ひとくちメモ 作法・行事編)
①P16 「8 葬儀に参列できないとき」:お悔やみの伝え方について

②P18 「9 お盆」 浄土真宗では、仏さまがお墓と家庭を往復する考えはしない。送り火・ 迎え火はしない。馬・牛の見立てるキュウリ、ナス等不要。

③P20 「10 お彼岸」 彼岸のお墓参り:故人の成仏を祈るのではない。阿弥陀仏の恩徳を 讃え、私を仏様の世界に導いてくださった亡き人々(=諸仏)を讃える行為として墓参りを行う。

④今話題の「教育勅語」と「正信偈」の違いについて「道理」もからめたお話も住職からありま した。

以上

2017年2月19日 同朋の会

今月の同朋の会は、穏やかなな日差しの日曜日でした。同朋の方14名が出席、「仏事ひとくちメモ」(作法・行事編)が本日の教本。

主な内容は次の通り。
1.お供え物は法事中は他のお飾り同様阿弥陀様の世界を表す物 で、終了後は「お下がり物」 として施主から参詣者に配布される物。

2.鈴(りん)を鳴らすのは、お勤めの時のみ。合掌やお供え物をした時には鳴らさない。

3.焼香の作法:左手を卓に添え、右手で香をつまみ、香をいただくことはしないで、2回香炉 に入れる。右手の指先で香盒の香の乱れを直し、静に念仏を称え合掌後、頭礼。

4.いわゆる香典袋、の表書きは、「御香資」「御香典」又は「御香料」と記し、決して「御霊 前」とは書かないこと。

5.葬儀が必要な状況になったら、まず最初に①お手次寺(当会では西福寺)に連絡、次に②葬 儀屋に連絡の順にし、無駄な出費  を防ぎましょう。

6.次回 同朋の会 3月11日土曜日午後2時より西福寺1階広間。皆様のお越しをお待ち申しております。(釈和敬)

2017年1月21日 同朋の会

ファイル 55-1.jpgファイル 55-2.jpg

今日は今年最初の同朋の会でした。
アメリカでトランプ大統領が就任、という時事ニュースから、住職のお話がはじまりました。

大統領ひとりが変わることによって、価値観が急に揺さぶられ、引っ張られている雰囲気があります。下手すると日本の私たちの生活も影響をうけて右往左往してしまうような…。
そんな時、「今生きて、ここにいる」ことだけは確かな事実です。今、この時をイキイキと過ごさなければもったいない!
いまの私の生活、人生を、根本から支えてくれるお念仏、南無阿弥陀仏を真の支えにする、真宗門徒のくらしを年のはじめにあらためて考えてみましょう、というお話でした。

その後、恒例の新年会が開催されました。
門徒会長の挨拶のあと、参加者で歓談しました。
今年も一年よろしくお願いいたします!
(釈正裕)

2017年 1月1日 修正会

ファイル 54-1.jpgファイル 54-2.jpg

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

当、西福寺としては初めての「修正会」が1月1日(元旦)本堂にて挙行されました。
ご住職、坊守、修行中の将来ご住職、計3名の先導。同朋の会参加者11名。
今迄に無い新たな感覚での、本年最初の読経。

(住職法話) 昨年末に和讃が何番目で終わろうとも、新年の「修正会」では一番目から始めるというお話等の後、1階に戻り軽くお酒、お茶等で乾杯、つまみ物で懇談をしました。

次回からは新年のお墓参りに来られた方々にお寄りいただき、多数参加いただける様、皆で心掛けましょうなどと雑談もしました。

来年は多くの方々の参加をお待ちしております。

(記:釈和教)